燻製気の「手入れ」「清掃」ってどうすればいいのかな!?

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燻製を行う際に、全員がお使いになるのが、燻製器というものです。
これは実に多種多様な形であり、本格的な業務用の燻製器から、段ボールや一斗缶で作成できるカンタン、安価なものまで実にさまざまです。
さて、今回はこの燻製器の清掃について触れていきたいと思います。
とは言っても燻製器の本体が、段ボールであったのなら、それは処分すればいいだけの話になります。
むしろ水洗いができないというものなので、お勧めは全くできません。
さて、本題に戻るのですが、この清掃に関しては、けっこう人それぞれなんです!!
これは、毎回の清掃を欠かさず行う人もいれば、しばらくは使い続けるという人もいるということです。
なら洗わなくても大丈夫なんだ!!というのは危険です!
それは、特に、燻製の中でも「冷燻製」の場合になると、基本的に温度は、高くても70度ほどです。
これでは、熱による細菌や雑菌を滅菌するということはできません。
また、食材ももとは生ものです。ですので、菌が付きやすくなおかつ繁殖しやすい環境になってしまうんです。
ですので、できることなら燻製を行う前後に清掃を取り入れるといいかと思います。
特に何度も使用してからの清掃ですと、なかなかススが落ちづらいので逆に疲れてしまいます。
さて、その方法ですがいくつか存在します。

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まずは、メラミン系スポンジです!!通称「激落ち君」という名称でも販売されております。
これと水を使用することで簡単に汚れを落とすことができます。
続いてが、食器洗剤です。これはお皿を洗う際にも効果があり、油汚れや滅菌に秀でております。
しかし、燻製器を洗う際にはなかなか効果が出にくいということがあります。
ですので、これに合わせて、クレンザーを使用すると効果的です。
これは、コンパウンドという研磨剤が入っており、簡単に汚れを落とすことができます。
ですので、「メラミンスポンジと食器用洗剤」「クレンザーと食器用洗剤」というような組み合わせが好ましいです。
また使用前に洗剤などで洗うと匂いが気になることがありますので、水洗いやにおいの弱い洗剤などで洗ってから使用してください。
ほかにも、いろいろな方法で清掃されている方もいらっしゃるかと思いますが、お勧めな清掃方法は以上になります。
せっかく使用する燻製器ですから、きれいに安全に長く使いたいですよね!!

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