「燻製卵作り方」殻付き編〜お手軽な方法と作り方のコツ

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ご家庭で簡単に作れる燻製料理のひとつ燻製卵、略して「くんタマ」
ホームパーティの一品に、または初めて燻製料理にチャレンジする方のために、ここでは「燻製卵作り方殻付き」についてご紹介いたします。

まずは生卵を8〜12個(お好みで)常温に戻して、水で表面を洗いましょう。
洗った後は水分をペーパタオルなどで拭きとります。
味付け用の漬け込み調味液を1Lほど作っておきます。
調味液の材料は、水1L、塩100g、砂糖10g、ローリエ4,5枚、鷹の爪2,3本、ブラックペッパー5,6粒です。
漬け込み調味液は一度煮たせておいてから常温まで冷ましておきます。
フリーザーパックに生卵と漬け込み調味液を入れて冷蔵庫で7〜10日ほど冷やします。
日が経ったら冷蔵庫から出して、漬け込み調味液ごと卵を茹でるのですが、ここで殻にヒビが入らないようにするコツとして、常温になるまで置きましょう。
その後20分ほど普通に茹でます。
ここでお好みのスパイスを一緒に茹でるのが味付けのコツです。

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茹であがった卵をおたまですくいあげ、すぐに冷水につけます。
残った漬け込み調味液は、まだ使いますので、そのまま常温まで冷ましておきます。
冷めたら再度、卵を漬け込み調味液に入れて1〜2日ほど漬けおきます。
この期間は卵の殻の厚みや硬さによって前後します。
味がしみ込んだらいよいよ取り出して水分をペーパータオルなどで拭きとり、金網にのせてスモークします。
スモークチップがなくてもお茶殻+お砂糖で代用も可能です。
弱火で2時間ほどほんのり色付くまで待ちます。
スモークが終わったら網からあげて、ザルの上などでしばらく放置します。
煙っぽさがなくなるとともにスモークの風味がなじんでいきます。
これで出来上がりです。
以上が燻製卵作り方殻付きです。

色々と工夫することで自己流の「くんタマ」にアレンジ可能です。
殻ごと調理できますので人にあげても「売り物みたい」と喜ばれます。
チャレンジしてみてください。

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