燻製チップ、ウッドのおすすめとは!?

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燻製をやる上で大事なってくるのでやはりスモークウッドとスモークチップになると思います。
特に初めてまもない方ですと、チップとウッドは何が違うの?またチップとか何がいいのかな?とお悩みな方も多いかと思います。
今回は基本的なチップとウッドについて説明をしていきたいと思います。
ではまず、ウッドとチップの違いについて簡単に説明をしたいと思います。
チップというのは、燻製鍋や専用の受け皿にチップを乗せて、その鍋などのしたから火を付けて、火を起こすと言うものです。(間接的な火力で煙を起こすというような感じです。)
ではウッドは?というと、これは直接ウッドに火を付けて煙を起こすと言うものです。
双方の特徴ですが、
スモークチップは、熱源が必要なため、「熱燻」「温燻」に使用することが好ましいです。
スモークウッドはウッド自体が火を起こすため、温度があまり上昇しないで済むというということから「冷燻」にむいています。
初期の段階では、「熱燻」行うというのがメジャーなので、チップを使用することが多いと思います。
ダンボールを使用した燻製法ではウッドを使用したほうがいいかと思います。
ではどのような木の種類があるのでしょうか?
「サクラ」

この木自体が短なので初心者の方が選択することが多いと思います。
サクラは香りが強いので、臭みや臭いの強い肉には効果的です。
逆に、白身魚特に淡白な身を持っているモノや、鳥肉とは相性があまりよくありません。

「ヒッコリー」

こちらは香りもほどよく、初心者から玄人までオススメ出来るものです。
肉もよし、魚もよし、チーズもよしと万能タイプのものです。

「クルミ」

こちらも程よい香りのためヒッコリー同様に使い勝手がいいです。
こちらも素材に関して万能なので、オススメ出来るものです。

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「リンゴ」

ほのかに果実の甘い匂いがします。
チーズには相性がよく、白身魚といった淡白な素材にむいています。
サクラのように匂いが強いチップが好きな方には物足りないかもしれません。

「ナラ」

こちらは、スッキリ目の匂いが特徴で、魚介類全般に相性がいいです。

「ウイスキーオーク(ホワイトオーク)」

こちらはウイスキーの匂いが染みたものでチップ自体も非常にいい香りがします。
お酒のツマミを作るときに非常に強い味方です!

これらが主なチップとウッドになります。はっきり言って好みがあるのでどれがオススメとかは言えません!!
慣れてくればこれらをミックスすることで自分の好みの燻製を作ることが出来ます。
まずはそれぞれの特徴をご自分で試してみて自分の「道」を見つけることが上達への近道になると思いますよ!!

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