ダンボールを使った燻製には「ウッド・チップ」どっちがいいの?

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燻製を始めるとなると、高価な道具が必要と思っている方がたくさんいらっしゃいます。
しかしながら、アイディアや代用品によって、容易に燻製を楽しむことができるようになりました。
また、近年ですとインターネットの普及によって燻製の方法も世に広まっていきました。
安価でなおかつ、カンタンに行える燻製として存在するのが、「段ボール燻製」と呼ばれるものです。
燻製を行う際には燻製器が必要ですが、その代わりとして存在するのが、「段ボール」です。
段ボールというと、スーパーやホームセンターでもらうこともできますし、ホームセンターなどで自分の好みの大きさの段ボールを購入するという方法もあります。
この段ボール燻製で重要になるのが、煙を出す道具になります。
燻製を行う上で重要なのが、「燻製チップ」「燻製ウッド」になります。
この違いというのは、常に外部から熱源を利用しなければいけないというものと、自分自身が熱を生み出して、煙を出すというものです。

段ボールというと、特に懸念するのは、「段ボールが燃える」というものです。

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そのため、段ボール燻製で使用するには、段ボールが燃えないようにリスクを減らす必要があります。
そこで「燻製ウッド」が重要になります。
燻製ウッドというのは、ウッドが熱を出しながら煙を出します。
そのため、火が出るというわけではないので、火災のリスクが軽減されます。
また、熱源事態がウッド本体になるため、あまり高温になることがありません。
段ボールといえば紙でできているので、燃えます。
また、火が直接当たらくても温度が高くなると自然に発火するということがあります。
そのため、温度の注意も必要です。
そこで、重要なのが、燻製ウッドなのですが、燻製ウッド本体というのは、さほど高温になることがなく、だいたい70度程度の燻製で使用することができます。
これを冷燻法といいます。
低温の燻製といっても食材の幅が広いというわけではありません。
主な食材は、サーモンをはじめとした魚や、ビーフジャーキーや生ハム、チーズなどがあります。
ぜひためしてみてください。

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