「燻製チップ、ウッド」ってどういうふうに使えばいいの?

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燻製を行う上で、重要なものといえば、燻製チップになります。
この使い方も慣れればいいのですが、初期の段階ですと戸惑うことがあるかもしれません。
また、燻製チップのほかにも、燻製ウッドがあります。
こちらの2つも燻製を行う上で重要なものになりますで、双方の説明をしていきたいと思います。
まずは双方の特徴について説明をしていきたいと思います。
「スモークウッド」

「温度」20度から70度くらいの燻製に適している。
「燻製器」全ての燻製器で使用可能です。
「熱源」不必要で外の気温に温度が依存します。
「食材」熱燻製(80度以上で行う燻製のことです。)で作るもの以外。
ほかの特徴としては、一度火を着けたらお線香のように煙を大体2時間位出します。
特に初心者やキャンプやアウトドア、あまり温度を必要としてない低温系の燻製に適しています。
チップに比べ金額が多少張りますが熱源を必要としないので、ダンボール燻製などにも使えます。使い勝手がいいので、初心者をはじめ上級者の方でもOKです!!

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「スモークチップ」

「温度」40から120度くらいと量により幅広い選択ができます。
「燻製器」ダンボール燻製器では使用はおすすめできません。
「熱源」燻製チップの場合には熱が必要となり、電熱器、コンロ、七輪、木炭、バーベキューコンロなどが必要です。
「食材」基本的にはオールマイティーではありますが、冷燻製はウッドを使用したほうが好ましいです。

 

燻製ウッドの場合には、ガスバーナーや丸めた新聞紙を媒体としてウッド本体に火をつけます。
それを燻製器に入れることで使用することができます。
燻製チップの場合には、例として燻製器の下に燻製チップを置いたとして、燻製器を火など熱源で熱を与え続ける必要があります。

 

使用方法はこのようになるのですが、あとは自分がどのような食材を使用するのか、またどのようにして燻製を行うのかによって異なります。
燻製は試行錯誤を行うのも楽しみの一つです。
自分流の燻製をぜひ試してみてください!!

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