燻製器がなくてもガスコンロでできる燻製方法のやり方

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燻製といえば、大きな機材や道具などがかかるイメージがあります。
そして、値段も高価であるのではないか?ということで、燻製を始める勇気がなかなか出ないという方がいらっしゃます。
実は本格的な燻製器がなくても、ガスコンロさえあれば美味しい燻製を作る方法があります。
やり方はとっても簡単なんです!!今回は「熱燻方法」について紹介します。

まずはじめに燻製器の代わりとなる使い古し、あるいは100円ショップで売っているような安価なもので構わないので中華鍋を用意します。
お鍋の底一面にアルミホイルを敷きましょう。
アルミホイルをひくのは、燻製後のお鍋をまた使えるようにするためです。
もし燻製専用にするならアルミホイルなしで構いません。
お鍋の底に燻製チップを一掴み置きます。
次に、七輪の上に置くようなシンプルな焼き網を用意し、中華鍋にセットします。
中華鍋は底が狭まっているので、焼き網が鍋の中腹あたりに引っかかるようにセットできます。

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そしたら鶏肉やゆで卵を網の上に置き、中華鍋に蓋をしてください。
多少、中華鍋より直径の小さな蓋で構いません。
濡らしたぼろタオルや手ぬぐいを中華鍋と蓋の隙間をふさぐようにセットしてください。
燻製の煙が隙間から出てこないようにするためのパッキン替わりとなります。
臭くなっても構わないタオルや手ぬぐいを用意してくださいね。
セットが完了したらガスコンロに火をつけてください。
しばらくたてば、なべ底からの熱でチップに着火し、スモークがたちあがり、しっかり燻製された美味しい鶏肉やゆで卵が完成です。

コンロによる加熱中は、火災を起こさないようしっかり見張っていてくださいね。

また燻製チップになかなか火がまわってこなければ、直接チップに着火してくださいね。
以上、簡単なガスコンロによる燻製のやり方でした。燻製のイメージががらりと変わる方法かと思います。
ご家族全員でたのしみながらできる方法でもありますので、ぜひ試してみてください!!

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