燻製用のチップを自作したい!簡単な作り方とは?

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燻製をつくる上で欠かせないものと言えば、ウッドとチップになります。
むしろこれがないとただの蒸し焼きや焼肉という名称の物になってしまいます。
ホームセンターなどで気軽に購入できるようになっているものの、チップやウッドを自分で作ってみたい!!と考えておられる方もいらっしゃると思います。
今回は「スモークチップ」の自作について説明をしたいと思います。
作り方と言ってどのように、作るんだろう?とお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は2種類のチップの作成方法に付いて説明をしたいと思います。
ここで説明に入る前に注意が必要なのですが、使用する気はどれでもいいというわけではありません!!木というのはある程度、乾燥をさせなければいけません。
これは使用する木材の大きさにもよるのですが、長いものですと、1年は乾燥させるということもありますので、完全に乾燥したものを使用する前提でお話を勧めていきたいと思います。
では、早速ですが、まずは人力に頑張れる方にオススメなのがノコギリとナタになります。

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名前だけでも、結構大変そうですが、乾燥してさほど大きくないものですと30分もあれば終わります。
まず、ノコギリで、もしも丸太のようなものですと、小枝程度の太さまで小さくします。
大きな木材でなければ小枝でも構いません。
そして、その小枝を2,3ミリの大きさにナタでみじん切りにしていきます。
これで終了です。
チップの大きさに違和感があれば、フルイなどを使用して大きさを選別すると楽に出来ます。
続きまして、チェーンソーを使用した場合です。
こちらですと、逆に小枝のようなものですと、細くすることが難しいので、こちらは丸太のように太めの木材を使用するようにしてください。
この場合には、チェーンソーで丸太を掠るように、削っていきます。
この際に出る、「木くず」と言うのが、チップに該当します。
チェーンソーもナタ同様に、フルイで大きさを選別していただくといいかと思います。

 

やってみると案外簡単なのですが、


取り扱いの方法を間違えると、ケガにつながりますので使用方法については注意をしてください。

チェーンソーと言うのは、切れ味が落ちないように、油をささなければいけないのですが、これがチップに着くと工業用の油なので匂いが付いてしまいます。
ですので、食品用の油などを使用すると臭いの防止になるのでいいかと思います。

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